こんにちは！

前回は屋根や外壁の塗装についてご紹介させていただきました。
少し続きになりますが全ての屋根を塗装できる訳ではなく、
場合によっては葺き替え工事が必要な事もあります。

今回は葺き替え工事に使用する葺き替え材の種類と、
特徴についてご紹介します。

【屋根材の種類について】
・スレート屋根
カラーベストととも呼ばれる薄い板状の屋根材です。
スレート屋根はコンパネの上にルーフィング(防水シート)を張り、
その上に屋根材を張ります。
仕組みとして瓦屋根と変わりませんが比較すると費用も抑える事ができます。
メリットとして耐火性と耐腐食性に優れており、デザイン性も高いです。
デメリットとして耐久性が劣る為、10年前後でメンテナンスを行う必要はあります。

・ガルバリウム鋼板
アルミ合金メッキ鋼板で金属となります。
メリットとして錆びにくく耐震性に優れている点です。
デメリットとして金属なので断熱効果や防音効果が劣る為、
断熱材を張る工事や防音工事など追加で費用が発生する事が挙げられます。

現状の屋根が何を設置しているかによって撤去費や、
取付費が変わってきますが、相場として80～200万円となります。

塗装のみならず葺き替え工事も当社では様々な、
施工事例がございますのでお気軽にご相談ください！！