2021.12.13
こんにちは!
先日お客様からマンションの寿命についてご質問をいただきました!
そこで今回はマンションの構造と寿命についてご紹介します!
マンションのほとんどが鉄筋コンクリート造(RC造)で出来ており、
法定耐用年数は47年と決まっております。
【法定耐用年数とは】
「資産が本来の目的で利用するのに耐えうる年数」のことを指します。
減価償却を計算するときに使用するもので、法律で定められた数値です。
法定耐用年数を過ぎると、税務上の資産価値はゼロになりますが、住めなくなる訳ではありません。
なので実際に住み続ける事ができる期間としては、
平均で約68年と言われております。
ですが一概に全てのマンションがその寿命ではなく、
耐震性や管理体制の問題で寿命を待たずして解体するケースもあります。
【住み続けるマンション選びのポイント】
①日々の清掃やメンテナンスがしっかりしているか
チェック方法として廊下や階段、駐車場やエントランスなど、
共有部分の修繕や清掃が行き届いているかのチェックです。
②修繕積立金が不足していないか
こちらが不足していてはマンションの修繕に充分な、
費用を掛けれない為しっかり業者に確認を取ってください。
このようなお客様からいただいたご質問も随時更新していきますので、
ご参考にしてみてくださいね♪